漫画HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)362話(最新話)ネタバレ画像少年ジャンプ30特大号より→363話へ





※ネタバレ注意










<文字バレ&画バレ>

■血塗られし航路


ビル「寄生型の厄介な特徴として…『行動が読めない点』がある」

「寄生型には誰かの残留思念が宿主(別の誰か)に憑き 宿主の力を借りて具現化するものが多い」

「そもそも人間自体が一貫性からは程遠い生き物なのに」

「寄生型は誰かの思いと宿主の思いとが交錯して生まれ育ちややこしい存在となるわけだ」


オイト「…」

クラピカ「王子の性格によっては争いに参加しない事も考えらえれると…?」

オイト「もちろん争いを好まない性格の王子も何人かいます」

「ただ上から5番目までの王子は…自ら身を引く様な性格ではありません」


クラピカ「本当の戦いは全ての王子がセレモニーから戻った後か…!」 




セレモニー会場にてツベッパがツェリードニヒに共闘の申し入れをしている。



ツベッパ「共闘しない?貴方と私で」

ツェリードニヒ「単刀直入だね」

ツべッパ「単純明快だから」


「タイソン、ルズールス、サレサレには志が無いしハルケンブルグは不参加」

「カチョウ以下は幼くて武力も政治力も無い」

「実質は上位5人のサバイバル…!そして上の3人は醜悪すぎる」


ツベ「驕り(ベンジャミン)」

「貪り(カミーラ)」

「奢侈を尽くす(チョウライ)」


「粛清すべきよ」




ツェリ「それには頗る同感だね」


ツベッパ「それじゃ次の日曜に」


ツェリ「ああ」

(お前が生きてればな…)


別れる二人の背後にそれぞれ念獣の姿





ツベッパの念獣は足が車輪になっているカエル
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ツェリードニヒのは人面馬。
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ホイコーロ(同じ壺から生まれた守護霊獣には本能(ルール)があるホ)

①霊獣同士は殺し合わない
②霊獣の憑いた人間を直接攻撃しない



(未来の王を守る念獣に必要な自制的本能…!)

(爪と牙しか持たない獣は遠からず滅びるホイな)

(それは人間も同じ!政治・軍事の計略には間接的行程が重要!)

(搦め手の見えぬ将は凡将ホ!)


(群雄割拠の時代!)

(いつ隣国に吸収されても不思議でない小国の長だった先祖が壺を創出し)

(自国を器に見立て子等に統一を争わせた結果現在の大国となる礎を築いたホイ!)


(後方支援に長けた霊獣が深謀遠慮の才溢れる王に憑くことで)

(あらたかとなるホイコーロ一族の運命!)


(20万の贄積む箱舟で存分に切り拓くが良いホ!)



ベンジャミン・カーミラ・チョウライの背後にそれぞれ霊獣の姿
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ベンジャミンはエイリアン風の外見






カーミラは葉が乳房状の植物?
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チョウライは燃える銅鑼
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ホイコーロ(祝福の一人御子となるまで…!)





会場の外でツェリードニヒの護衛が打ち合わせ

護衛1「王子にはなんて説明する?」

護衛2「普通の人間には視えない幻獣が徘徊しているから部屋から出るな…でいんじゃね?」


護衛1「NGワードだらけよ」

「普通とか王子に一番言っちゃいけない言葉」


「視えないっていうのも王子には出来ないってニュアンスが含むからダメ」

「幻獣は王子の好奇心をMAXに刺激するし、部屋から出るなは出ろって言うのと同じ」


護衛2「無理だ。もうお前に任せるわ」


護衛1「説明すれば必ず念能力について聞かれるわね」

「問題は能力について正直に話してしまうと王子は必ず習得したがるって事」


護衛2「念を使えるのは私設兵の中で俺達2人だけだし、生まれつきのモノだって言っときゃいいんじゃねーの?」


呆れる護衛1



護衛2「何だよ?」

護衛1「うらやましい…」


護衛2「オイ!いくら俺でもバカにされてるってわかるぞ」


護衛1「緊急チャンネルで全王子の護衛全員が『寄生型の念獣』という言葉を聞いちゃってるのよ?」

「王子にその話をしない訳にはいかないでしょ?」


護衛2「あ?だからその時に念能力は持って生まれた特殊なモンだと」

護衛1「全王子!」

「全部の護衛があんたみたいに適当な説明すると思ってんの!?」


護衛1「ツェリード様にしてみたら全く未知の能力なんだから全力で情報収集に当たるハズよ!」

「他の王子もね」

「下手なウソなんかすぐばれて取り返しのつかない事になるって気づいてね!」


護衛2「つまり結局王子が念能力を欲しがるトコまでは避けられねーって話か」


護衛1「そうよ!」

護衛2「何怒ってんだよ」


護衛1「早くそこから先の話をしたいからよっっ」

護衛2「それじゃお前が念を教えてやれよ。したらお前が色々サジ加減できるし」


1「!」

2「お前が心配してるのは何つーの?王子の悪のポテンシャルだろ」

「アイツ…あ、失礼内緒な…に念能力なんか持たせたら一体どーなっちゃうの?ってゆーね」



場内アナウンス「王子退席します」

2「王子の念習得が不可避ならさ、それじゃもう例えば真逆の系統修業するとか無駄な能力覚えさすとかして王子の念容量地味に削るしか方法無いんじゃね?」


会場から出てきたツェリードニヒが側近と会話している


ツェリ「その話詳しく聞きたいな。とりあえず護衛全員集めてくれる?」

側近「はい」


2「この後王子は俺達に念能力を使える奴いるか?ってゼッタイ聞くよな」

「その時お前が手を上げりゃ自然にその流れになるじゃん」


二人に無線連絡「護衛全員第4エリア口前へ集合」


2「お、早速来たぜ?」


「俺の例えは極端だけどお前なら上手くやれるだろ」

「修業効率を何割か下げれば時間稼ぎにもなるしさ」

「それがベストだとお前が思ってねーのはわかってる」

「だが現状ではベターだって事もわかってんだろ」



「王子が別の誰かに師事するくらいならお前が教えるべきだ」

「お前が王子を誘導し教育し少しでも良い方向へ変えるんだ」


「俺が保証するよ。この船でそれが出来るのはテータ お前だけだ」


参考:テータさん



テータ「ズルイわね」

2「だってお前さ。俺にそれ出来ると思うか?」

テータ「はーホンっとにうらやましい」

2「お、今のは本音が出ただろ」


テータ「うるさい!」

(でもサルコフの言う通りだ)

(私がやるしかない。邪念はより邪悪な念を生む!)






(他の王子が先に念を覚えて その力でツェリード様を攻撃した結果能力に目覚める…)

(そんな経緯でツェリード様が念能力を身に着けたら…考えただけで肌が粟立つ)

(止めらるのは私だけ…!)


会場前にやって来た二人、サルコフが何かを発見する


サルコフ「テータ見るな」


だがテータはそれを直視してしまう





場面変わりルズールスの自室
バショウを含む護衛たちが王子に霊獣の説明をしている



ルズールスの霊獣
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ルズールス「なるほど。俺の背後にも守護霊獣がいて俺の味方ではあるが直接命令することは出来ないと」

「その念能力の習得にも時間がかかるんだな?」


バショウ「はい。目安として視えるようになるのに大体1年…」

ルズールス「それじゃ意味ねェな。当初の予定通りまずはツベッパについとく」

「妙な能力が入り込んだことで膠着するかもな」

「上の連中とその兵隊にネンについての知識がなけりゃ俄然優位に立てる」


「お前ら協会員は交代制でずっと俺のそばにいろ」

「他の念獣が姿を現したら動向を全て報告だ」



【タイソンの自室】

タイソンの周りを護衛が囲みマッサージをしている。
その周囲に単眼の黒いヤモリのような念獣が漂っている




タイソン「誓いの儀式が原因なら全ての王子に念獣が憑いてるって事ね?」

「アタシの念獣は天使に似ていると思うけどどうかしら?」



イズナビ「あー…どちらかと言うと…妖精…寄りですね」


タイソン「ヤダー妖精って手があったー!死角ゥー」

「確かに妖精の方がアタシ的ー?」


緊張した面持ちのイズナビ。


タイソンの頭上に念獣の本体(見切れている為、姿は確認できず)がいてそいつが無数のヤモリを産み出していた。


イズナビ(そいつを産んでる後ろのアレは一体何だ?)


タイソン(きっとアタシの妖精たちがこの船を愛で満たすワ)



【サレサレの自室】



サレサレの上に念獣、球体に無数の口があり、涎のようなものを撒き散らしている
ゴミ屋敷のような部屋で水着美女が音楽に合わせてダンスを踊っている





全裸のサレサレ「ヒャハハハ!いーねいーね今日みんなノリいーね!ハイ?ハイ?ハイハイハイ!」


サレサレ「継承戦なんてくそくらえェェーーーー!イエェェーーーー!」



【ハルケンブルグの自室】





護衛が全員死んでいる


ハルケン「何だ!何なんだこれは!」




再びテータ






ツェリードニヒの霊獣の顔がテータの目前まで伸び彼女を凝視する




必死に目を合わせないようにするテータ


ツェリ「よーーーォ切り札の登場だ。さっき緊急チャンネル聞いただろ?」

「この中の誰もネンジュウってワード知らないだ。お前ら何か知ってるか?」


テータ(私は…甘かった)


霊獣の口が大きく裂け中からもう一つ顔が出てくる
もう一つ顔の舌は大きく先端には目玉が付いていて二股に別れている





舌先の目玉がテータを観察する


テータ(彼は決して、決して念など会得してはいけない人間)





「はい。ある特殊な能力に関係する言葉です」


ツェリ「おっ流石テータちゃんだね。もしかしてそのチカラ使えたりする?」


テータ(私がやるしかない…!)

「はい。使えます」


■清らかなまでの悪!