漫画ONEPIECE(ワンピース)872話(最新話)ネタバレ画像少年ジャンプ33特大号より→873話へ続く




※ネタバレ注意








<文字バレ&画バレ>

■あの別れ際の記憶…

【回想】

『ルフィ一行滞在時「魚人島」』

右大臣(国王様ァ!!!)

「財宝…全てルフィ君達に譲るという件について…」

「『“玉手箱”」だけ返却をお願いしたいのです」

王「一度やったものを返せなど口が裂けても言えん!!!」

事情を聞いて驚く国王。

「何と開ければ大爆発!!?」

さらにルフィに事情を聞いて驚く国王。

「財宝全部…」

「ビッグ・マムにあげた!!?」

ルフィ達が去った後…

王「不発の可能性はないか?右大臣」

右大臣「いやー国王!! ポジティブシンキング!!」

【回想終わり】

【現在─ホールケーキアイランド】

ズズゥ……ン!!


城のふもとで玉手箱が爆発する。

【ホールケーキ城内】

グラグラと揺れ、天井が崩れる城内は大混乱。

焦るビッグマムの子供たち「東バウム2階天上から」

「アンバウム会議室をえぐる巨大な亀裂が!!!」

『亀裂どころじゃないぞ!!! 断裂した!!!』

「こちら3階アンバウム!! 何が起きてる!?」

「部屋が大きく傾き始めた!!」

『地震じゃないぞ!!!』

『明らかに大きな爆音が!!』

『敵襲か!!?』

その騒ぎを黙って見ているヒヨコ男爵「………」

子供たち「傾きが止まらない!!!」

ヒヨコ「……まさか……」

「倒れているのだボン…」

徐々にヒヨコ男爵が傾いていく。




「ホールケーキ城(シャトー)が!!!」

「倒れているのだボン!!!」

【首都「スイートシティ」】

倒れる城を見ている住人達

「うわああああ!!」

「敵の砲撃か!?」

「敵がこの島まで侵入できるか!!」

「キャー」

ゴゴゴゴゴゴ…!!

「一体何が爆発したんだ!?」

「止まってくれー!!!」

「みんな死んじまうよ!!」

逃げ惑う住人たち。

倒れる城がバキバキと周囲の建物を押しつぶしていく。

「屋上の『結婚式』と」

「何か関係が!!?」

モルガンズ「…………!!?」

ステューシー「これ…“そういう”事?」

モルガンズ「だろうよ 他に何が爆発する!?」

「なぜ『玉手箱』が!!!?」

一方、混乱のなか逃げ出すサンジたち。

イチジ「ゲホ」

レイジュ「どういう事!?」

サンジ「何にせよ助かった!! 全員殺される所だった」

ビッグマム「どうなってんだ!? 何が起きてんだ!!?」

ヨンジとニジは意識のないジャッジを抱えて逃げる。




ヨンジ「何かに救われた」

ニジ「救われたかどうかは」

「まだわからねェよ!!!」

巨大な城全体が傾いていく。

「一大事だママ!!!」

「ホールケーキ城(シャトー)は今!!! 何らかの爆発によって崩落中!!!」
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【ベッジの体内】

窓の外に異変を感じるナミたち。

ナミ「ベッジの体内じゃ何も感じないけど!!」

「外の様子が変!!! 何が起きてるの!?」

ジンベエ「…………!!」

「外は……大パニックじゃ!!」

外に見える城が斜めになっている。

「まさか…このホールケーキ城が…ゆれとるのか」

外では、ゴロゴロと地面を転がる子供たち「何の冗談だァ!!!?」

「夢なのかこれはァっ!!!」

飛びながら逃げるカポネたち。

「見ろシーザー!! 最高だ!!!」

「一体誰が何をした!!?」

しかしブリュレは涙目「兄さん!! 姉さん!! 兄妹達!!!」

そこにゴロゴロ転がるビッグマムが。

「ママ!!」


ビッグマム「うあああああ!!!」

ブリュレ「ママ!!!」

ビッグマム「あああぁぁ」
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ベッジ「暗殺なんかするまでもねェ!! これで」

「四皇“ビッグ・マム”海賊団は全滅だァ!!!!


さらに城が傾いていく。


子供たち「ママ!!!」

住人「ムリだ……!!」

「町よりでかい城だぞ…とても逃げられない……!!」

「走ったって」

「誰も助からない!!!」

とそこで落ちるガレットをカタクリが救う。

「キャー!!」

もちっ

「!?」




「兄さん!!」

カタクリ「落ち着け……」

ガレット「!?」

モルガンズは傾きながらも写真を撮りまくっている

「ビッグニュース!! これはビッグニュース!!」

ステューシー「あなた自分の命は?」

モルガンズ「そうだおれ飛べねェ」

ステューシーは月歩でさっさと離脱してしまう。


「でも確かにこれが…」

「ビッグ・マム海賊団の最期なら大ニュース」

カポネ「行け!! シーザー」

「遠くへ逃げるぞ!!」

イチジ「……」

無事逃げるシーザーを見送り、ため息のイチジ。

「……行ったか…」


一方、倒壊する城の上で呑気に歌うシュトロイゼン料理長。

「ゆるふわのー♪ とろふわのー♪」

「人生なんて♪ありゃしない?」

「“変化(フェアエルデルン)”」

「“食(グルメ)”!!!」

ドスッと包丁(刀)を城に突き刺す
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シュパ~~…ッ!!

スパァン!!

城の先端が斬り落とされ、街に落ちていく。

押し潰されそうになり、泣き叫ぶ住人たち。

「ダメだ……!!」

「もうダメだー!!」

パッフ~~ン


急に城が巨大なケーキに変わる。

生クリームになった城が街に

降り注いでいく。

「!!?」

「は」

「!?」

「うわー生クリーム」

「スポンジケーキ!?」

生クリームまみれになった住人たちが訳も分からず座り込んでいる。


「ハァ…ハァ…」

「…………!!」

街中至るところがケーキだらけになっていた。

同じくケーキまみれになったビッグマムの子供たち。

「ホールケーキ城(シャトー)が…」

「本当にホールケーキになった……!!」

オーブン「助かった……総料理長の仕業か……!!」

「さすがに死ぬかと……!!」

ビッグマムは横たわりながらケーキ(城)を頬張っている。

「…ケーキ…おれの城が…ケーキに…」

ゼウス「大丈夫?ママ」

ビッグマム「ぺっ…シュトロイゼンの能力で変化しただけのお菓子は…」

「腹にはたまるが美味くはない…」

一方、住民たちが倒壊した城に集まってくる。

「大臣達!! 一体何が起きたんですか!? 都市は潰れて終わりかと……!!」

モンドール「うるせェ!!!(怒)」

住民たち「えェ!?」

立ち上がるモンドール。


「まだ終わっちゃいねェ!!!」

「逃げたろ!?“あいつら”!!!」

「まだ近くにいる筈だ!!!」

「『万国(トットランド)』全島タルトに連絡を!!」

「“麦わらの一味”も“ファイアタンク海賊団”も誰一人逃がさねェ!!!」

【ホールケーキアイランド「北西」】

ベッジ「この辺でいいだろう…!!」

「出ろ!!」

体内から麦わら一味を放り出すカポネ。

「うわー!!」


ベッジ「お前らとはここまでだ…!!」

シーザー「ゼーゼー…」

ナミ「ありがとうベッジ!! ホントにもうダメかと…!!」

ベッジ「礼など言うな!! いい事でもしたみてェで気分が悪い」

シーザー「運んだのおれだぞてめェら!!(怒)」

ナミ「うっさいわねクズ!!」

「あんたパンクハザードで子供達に何したか憶えてる!?」


「──もう用済みだから…死ねばいいのに」ギロッ

シーザー「ああァ!?(怒)」

心臓をポイっと投げるベッジ「ホラ心臓だ」

飛び付くシーザー「ワーーーオ」

ベッジ「お前も自由だ」

ナミ「潰せばいいのに」


シーザー「心臓がァ!!! おれの心臓が戻ったぁ!!!」

ジンベエ「──しかし一体何が起きたのか見当もつかん!!」

シーザー「もうてめェらと会う事もない!」

「あばよバカ共アホ女!!」

城を双眼鏡で覗いているヴィト「頭目(ファーザー)やっぱり……!!」

シーザー「あばよお前ら!?」

ヴィト「みんな助かっちまってる様レロ!! 城がまるでケーキの様に…」

ベッジ「!」

「シュトロイゼンの能力だな…」

「あいつだけはずっと謎の存在だった──戦っても相当強ェ筈」

「……全滅じゃなかったが城(シャトー)は崩壊!!! 少しは気が晴れた…!!」

シーザー「じゃあなー!!(汗)」

「おーーい」

ルフィ「ほんじゃあとは逃げるだけか!!」

ベッジ「ずっとそうだが…最初が難関すぎただけだ…!!」

「お前らも急いだ方がいい 追っ手はすぐに来る」

「船についてもナワバリを抜けるのに1日かかる」

ブルック「確かに!!」

ベッジ「武運を祈る」

ゴン!!っと金槌で何かを打ち付けながら去っていくカポネ。




カポネ「“キャッスルタンク”!!」

打ち付けた看板には『麦わらたちはあっち→』の表示が。

サンジ「しょうもねェ事して行くな!!!」

ベッジ「黙れサバイバルだ!!」

そのままキャッスルタンクで進むカポネ。

ヴィト「頭目(ファーザー)!! あいさつくらい!!」

シフォン「あたしもナミと仲良くなったのに!!」

ベッジ「馴れ合うな!! ここからが脱出本番だ!!!」

一方麦わらたち。

ブルック「では私達 シャークサブマージを回収してそのままサニー号に向かいますので!!」

ルフィ「ああ気ぃつけろよ!! おれ達も急ごう最初の海岸へ!!」

その頃ビッグマム軍団は…

カタクリ「軍隊を2つ編成しろダイフク」

ダイフク「二手に分かれ追撃する!!!」

「一方は“麦わら”の首!!」

「一方はベッジの首を持ち帰れ!!!」

子供たち「うおおおおお!!!!」

スムージー「ママ安心して! 誰一人逃がしは……」

ぐ~~っとビッグマムの腹が鳴る。

スムージー「!」

目が回っているビッグマム「ケーキ…」

「”あれ”は…素材を厳選してあった…最高のウェディングケーキ…」

「楽しみにしてたんだ…」


青ざめるスムージー「え…」

ぐぎゅるるるる…と腹を鳴らしながらビッグマムが食い煩いを発症していく。

「ウェ……ディング……」

「ケーキ……!!!」
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スムージー「ママ!!?」

■この”症状”は……!!!